【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年5月1週目
こんにちは、ぶらじるです。
5月最初の週になりました。中国の武漢を震源地とする新型コロナウイルスの影響により、4月から子供の面倒を自宅でみる必要があり、なかなかブログの更新に時間を割くことができませんでした。
政府による緊急事態宣言により、外出自粛継続となっていますが、まだまだ小さい子供にとっては「なんやそれ?知らんわ!遊ぶぞ~!」という捉え方なため、毎日、近くの公園に連れて行って元気に遊ばせる日々です。
とはいえ、在宅勤務も必要なので、夫婦で「てんやわんや」になりながら日々を過ごしています。こんな状況ですが、家族と過ごす時間は増えており、人生で二度と経験することがない貴重な体験をさせてもらっている、と出来る限り前向きな気持で日々を過ごすように心がけています。
引き続き「うがい・手洗い」を徹底しつつ、睡眠をしっかり取り(子供の対応で取れていませんが....)、免疫力を高める、混雑している場所に行かない、などに注力していこうと思います。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年5月1週目の運用実績です。
現時点(2020.05.04)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、日経平均株価が激しく乱高下しているため、相場が落ち着き、値を取り戻すまでは、引き続き、放置しておこうと思います。
ただし、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」を目指して行くという方針に変更はありません。
さて、下記が現在のポートフォリオです。
世界同時株安(やや株高のときもある?)の影響により、先進国株式の比率が65%以上になりました。一方、海外債権の比率は前回報告時と同程度を維持しました。特に直近においてリバランスの予定はありませんが、海外債権の比率を国内債券より高めにしても良いのではないか、と考え初めています。
債権枠なのでどっちゃでもええわ、という印象もありますが、投資先は可能な限り海外の成長国(特に米国)に集中したいと考えているため、どこかのタイミングで債権リバランスを実行したいと思います(予定)。
運用実績
さて、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が-0.65%(前回-8.93%、前々回-16.40%)となり、大幅な含み損から急激に回復しました。
最近3年実績は-0.23%(前回-2.52%)、拠出開始以来が-0.16%(前回1.91%)となり、市場平均からはほど遠いリターンですが、3月上旬と比較して大幅に含み損が縮小しています。市場の急激な回復の影響もありますが、コツコツと積立で長期投資することにより「大きな変動があったとしてもマイナス圏に陥る確率を下げられる」という概念の正しさを実感できています。
(人に依るところがありますので、ぶらじるの場合は、という前提です。)
引き続き、コツコツと積立投資を継続していこうと思います。
ちなみにビットコイン(暗号資産)はやや戻してきました。ある暗号通貨は2日で+68%を記録していました。笑
やはりインデックス投資の値動きは、ビットコイン(暗号資産)と比較してほんとにマイルドな値動きです。こんな状況ですが、やはりインデックス投資の平和な値動きに感謝です♪
※1日で-30%をくらっても「へー、こんあことあるんだねっ♪」という感じで
激しい上下動を楽しめないとビットコイン相場では生きていけません。(^^;
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。記録が多すぎてだんだん小さくなってきてしまいました。苦笑
先進国株式(海外株式)は-3%、国内株式は-6%程度と今週も含み損となりましたが、3月上旬と比較して含み損がかなり縮小しました。
前回報告時同様、ポートフォリオ上、国内株式の比率は10%台と低いため、今後、下落が継続したとしても影響は軽微なものになると考えています。
引き続き、国内株式→先進国株式の振替はせず、相場の様子を見ようと思います。あくまでも、自分のペースで、焦らず、じっくり育てて行きたいと思います。
次回の予定
積立NISAが夫婦共に5ヶ月分になりましたので、備忘録のために記事化しておきたいと思います。
引き続き、年初の方針通り、直近の上下は気にせず、コツコツと積立投資を継続していきたいと思います。
新型コロナウイルスが早急に収束してくれることを切に願います。
今週は以上です。