【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年6月2週目
こんにちは、ぶらじるです。
前回投稿からだいぶ間が空いて、6月最初の投稿になりました。中国の武漢を震源地とする新型コロナウイルスの影響により、4月から子供の面倒を自宅でみてきましたが、6月に入り、この生活も一旦終了となりました。
なかなか大変な生活でしたが、新型コロナウイルスが拡がる前までは、子供とじっくり向き合う時間があまり取れていなかったため、ある意味、とても濃密な時間を家族で過ごすことができました。
(新型コロナウイルスに罹患された方には、とても申し訳ありませんが...。)
引き続き「うがい・手洗い」を徹底しつつ、睡眠をしっかり取り、免疫力を高める、混雑している場所に行かない、などに注力していこうと思います。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年6月2週目の運用実績です。
現時点(2020.06.12)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、日経平均株価に関わらず、世界の株価が、毎日毎日とても激しく乱高下しています。こういう場合、素人にはどうすることもできないため、一旦、落ち着きを取り戻すまで静観しようと思います。
ただし、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」を目指して行くという方針に変更はありません。
さて、下記が現在のポートフォリオバランスです。
先進国株式の比率が67%になりました。一方、海外債権の比率は前回報告時と同程度を維持しました。特に直近においてリバランスの予定はありませんが、海外債権の比率を国内債券より高めにしても良いのではないか、と考えているため、どこかのタイミングで債権リバランスを実行したいと思います(予定)。
運用実績
一ヶ月以上、間が空いていますが、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が+4.68%(前回-0.65%、前々回-8.93%、前前々回-16.40%)となり、大幅な含み損からほぼ完全に回復しました。
最近3年実績は+2.79%(前回-0.23%、前々回-2.52%)、拠出開始以来が+2.03%(前回-0.16%、前回-1.91%)となり、3月下旬と比較して大幅に含み損が縮小、むしろプラスに転換しています。市場の急激な回復の影響もありますが、コツコツと積立で長期投資することにより「大きな変動があったとしてもマイナス圏に陥る確率を下げられる。また、下げたときの積立の影響により、回復した場合、比較的大きなプラスに転換される。」という概念の正しさを実感できています。
(人に依るところがありますので、ぶらじるの場合は、という前提です。)
引き続き、コツコツと積立投資を継続していこうと思います。
しかし、こうして資産ラクス別に資産の推移をグラフ化すると、3月の下げ相場がいかに強烈だったかが、実感できるグラフになっていますね。苦笑
(不謹慎かもしれませんが...)素人ながら、興味深く、とても面白い現象だと感じています。
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。記録が多すぎて、ほとんど見えなくなってきました。苦笑
3月上旬と比較して、全ての資産クラスでプラスに転換しています。特に先進国株式(海外株式)は+6%、国内株式も+1.55%程度と一気に含み益に転換しています。
前回報告時同様、ポートフォリオ上、国内株式の比率は10%台と低いため、今後、再び下落が来たとしても影響は軽微なものになると考えています。
引き続き、国内株式→先進国株式の振替はせず、相場の様子を見ようと思います。あくまでも、自分のペースで、焦らず、じっくり育てて行きたいと思います。
次回の予定
夫婦で取り組んでいる積立NISAと、一般口座における積立投資とについても、年初の方針通り、コツコツと継続していますので、備忘録のために記事化しておきたいと思います。(家族の資産がだんだんと育ってきてるのを実感できており、夫婦で資産運用するのがとても面白いなーと感じてきています。)
新型コロナウイルスが早急に収束してくれることを切に願います。
今週は以上です。