【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年3月4週目
こんにちは、ぶらじるです。
3月最終週になりました。中国の武漢を震源地とする新型コロナウイルスの影響により、ぶらじる家も家で過ごすことが多くなりました。特に最近は、まだまだ小さい子供の対応に追われ、ブログどころではなくなっています...決して「大幅な含み損の数字を見たくない」というわけではないのですが。。。笑
毎週データは記録しているため、時間を見つけて備忘録として記事化していきたいと思います。
新型コロナウイルスについては、引き続き、「うがい・手洗い」を徹底しつつ、睡眠を取り(子供の対応で取れていませんが....)、免疫力を高める、混雑している場所に行かない、などに注力していこうと思います。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年3月4週目の運用実績です。
現時点(2020.03.28)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、日経平均株価が激しく乱高下しているため、相場が落ち着き、値を取り戻すまでは、引き続き、放置しておこうと思います。
ただし、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」を目指して行くという方針に変更はありません。
さて、下記が現在のポートフォリオです。
世界同時株安(やや株高のときもある!?)の影響により、先進国株式の比率が63%になりました。一方、海外債権の比率は前回報告時と同程度を維持しました。特に直近においてリバランスの予定は無いため、現在の相場はできる限り気にしないようにします。
運用実績
さて、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が-8.93%(前回-16.40%)となり、大幅な含み損のままでした。ただし、3月上旬と比較して含み損が半減していました。これは、ダウ工業平均株価指数の大幅な戻りの影響だと思われます。
【米国市況】株が続伸、ダウ直近安値から21%高-ドル全面安 - Bloomberg
最近3年実績は-2.52%、拠出開始以来が-1.91%となり、市場平均からはほど遠いリターンですが、3月上旬と比較して大幅に含み損が縮小していました。
このまま強気相場へというコメントもちらほらありますが、実体経済への影響が出始めたばかりであるため、基本的にはここから再度大幅な下落がくると予想しています。
ビットコインも大幅に売られています。それでもインデックス投資の値動きは、ビットコインと比較してマイルドな値動きです。こんな状況ですが、やはりインデックス投資の平和な値動きに感謝です♪
※-30%をくらっても「へー、こんあことあるんだねっ♪」という感じで
上下動を楽しめないとビットコイン相場では生きていけません。笑
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。
先進国株式(海外株式)は-11%、国内株式は-7.77%と今週も大幅な含み損となりましたが、3月上旬と比較して含み損がだいぶ縮小しました。
幸いにもポートフォリオ上、国内株式の比率は10%台と低いため、今後、さらに下落したとしても影響は軽微なものになると考えています。
引き続き、国内株式→先進国株式の振替はせず、相場の様子を見ようと思います。あくまでも、自分のペースで、焦らず、じっくり行きたいと思います。
次回の予定
(記事化するする言うてて、全然記事化されていませんが...)積立NISAが夫婦共に4ヶ月分、また、特別口座の積立買付も3ヶ月分になりました。年初の方針通り、直近の上下は気にせず、コツコツと積立投資を継続していますので、10,20年後のために記事化しておきたいと思います。
新型コロナウイルスが流行していますので、体調管理に注意して過ごしたいと思います。
今週は以上です。
【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年3月2週目
こんにちは、ぶらじるです。
3月になりました。中国の武漢を震源地とする新型コロナウイルスの影響により、ぶらじる家も家で過ごすことが多くなりました。これに伴いブログの更新も滞りがちです。。。
(大幅な含み損の数字を見たくないんですよ~!笑)
そして前回更新時よりも感染症が全世界に広がりつつあります。WHOからはついに「パンデミック」宣言がされました。
個人としてできることは限られているため、引き続き、「うがい・手洗い」を徹底しつつ、しっかり睡眠を取り、免疫力を高める、混雑している場所に行かない、などに注力していこうと思います。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年3月2週目の運用実績です。
現時点(2020.03.14)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、日経平均株価が大暴落しているため、相場が落ち着き、値を取り戻すまでは、このまま放置しておこうと思います。
ただし、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」を目指して行くという方針に変更はありません。
さて、下記が現在のポートフォリオです。
世界同時株安の影響により、先進国株式の比率が66%から62%に大幅に減少しました。一方、海外債権の比率は前回報告時よりもさらに上昇しました。特に直近においてリバランスの予定は無いため、現在の相場はできる限り気にしないようにします。
運用実績
さて、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が-16.40%と、プラス圏からマイナス圏に突入すると同時に、大幅な含み損に転落しました。
また、最近3年実績は-5.71%、拠出開始以来が-4.37%と市場平均からはほど遠いリターンになりました。まぁ、こういう相場なので仕方ないですね。
騒いでも意味がないため、引き続き、淡々と積立投資を継続していこうと思います。
ビットコインも売られています。それでもインデックス投資の値動きは、ビットコインと比較してマイルドな値動きです。こんな状況ですが、インデックス投資の平和な値動きに感謝です♪(ほんまに平和な値動きなのか!?笑)
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。
先進国株式(海外株式)と国内株式は、それぞれ-19%と-20%と大幅な含み損になりました。
ただし、幸いにもポートフォリオ上、国内株式の比率は10%台と低いため、今後、この下落相場が継続されたとしても影響は少ないと考えています。引き続き、国内株式→先進国株式の振替はせず、相場の様子を見ようと思います。あくまでも、自分のペースで、焦らず、じっくり行きたいと思います。
次回の予定
積立NISAが3ヶ月分になりましたので、備忘録のために記事化したいと思います。
また、特別口座の積立買付も3ヶ月分になりましたので、こちらも備忘録のために記事化したいと思います。
新型コロナウイルスが流行していますので、体調管理に注意して過ごしたいと思います。
今週は以上です。
【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年2月4週目
こんにちは、ぶらじるです。
2月最終日になりました。中国の武漢を震源地とする新型コロナウイルスは、中国では余談を許さない状態が続いています。
一方、韓国・イタリアでは爆発的増加が確認されており、日本においても、いつ同様の事態に発展するのか、瀬戸際に立たされている状態です。
特に韓国では、現時点(2020.02.29時点)で罹患者が約3000人に到達しており、勢いが衰える気配がありません。
※追記
2020.03.01時点で3150人に達したとのことです。
個人的に、日本において罹患者が増えていないように見えるのは、単純に検査体制が整っておらず、検出できていないだけなのでは...と考えています。
現時点で事態が収束する気配が見えず、混乱が全世界に広がりつつありますが、やはり個人としてできることは限られているため、とにかく「うがい・手洗い」を徹底しつつ、しっかり睡眠を取り、免疫力を高める、混雑している場所に行かない、などに注力していこうと思います。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年2月4週目の運用実績です。
現時点(2020.02.29)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、日経平均株価が大暴落しているため、相場が落ち着き、値を取り戻すまでは、このまま放置しておこうと思います。
ただし、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」を目指して行くという方針に変更はありません。
さて、下記が現在のポートフォリオです。
世界同時株安の影響により、先進国株式の比率が66%に減少しました。一方、海外債権の比率が上昇しました。特に直近においてリバランスの予定は無いため、現在の相場はできる限り気にしないようにします。
運用実績
新型コロナウイルスの流行により、リセッション入はほぼ確実かと思われます。政府側が緊急経済対策を用意しているとのことですが、どこまで効果があるか不明です。個人的には、効果には懐疑的です。
さて、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が+2.46%(先週は+14.33%)と、プラス圏を維持しましたが、大幅に下落しました。
また、最近3年実績は+1.87%(先週は+6.23%)、拠出開始以来が+1.43%(先週は+4.72%)とプラス圏は維持しましたが、市場平均からはほど遠いリターンになりました。
現時点でマイナス圏にはなってませんが、03/02週も売り圧力にさらされそうなので、マイナス圏に陥ると予想しています。
まぁ、騒いでも仕方ないため、引き続き、淡々と積立投資を継続していこうと思います。
ビットコインもなぜか売られています。いままで株式相場と逆相関だったのですが...。株式相場は大幅に下落していますが、それでも、インデックス投資の値動きは、ビットコインと比較してマイルドな値動きです。ほんとにインデックス投資の平和な値動きに感謝です♪
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。
新型コロナウイルスの影響のため、全面高相場が終焉を迎えました。資金は国債に向かってるとのことですが、今後、どうなるでしょうか。
先進国株式(海外株式)は、+6%台を維持しています。
一方、国内株式ですが、先週は+5%台でしたが、新型コロナウイルスの影響をもろに受け、-4%台に落ち、リターンがマイナスになりました。
ただし、幸いにもポートフォリオ上、国内株式の比率は10%台と低いため、今後、この下落相場が継続されたとしても影響は少ないと考えています。引き続き、国内株式→先進国株式の振替はせず、相場の様子を見ようと思います。
あくまでも、自分のペースで、焦らず、じっくり行きたいと思います。
次回の予定
引き続き、確定拠出年金(企業型DC)の運用実績を記事化したいと思います。
また、積立NISAが2ヶ月分になりましたので、こちらも備忘録のために記事化したいと思います。
新型コロナウイルスが流行していますので、体調管理に注意して過ごしたいと思います。
今週は以上です。
【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年2月3週目
こんにちは、ぶらじるです。
2月下旬になりましたが、中国の武漢を震源地とする新型コロナウイルスが、ますます世界中で流行しており、中国を中心に、日本も含めて感染者が激増しています。
現時点で事態が収束する気配が見えず、混乱が広がりつつありますが、できることは限られているため、とにかく「うがい・手洗い」を徹底しつつ、しっかり睡眠を取り、免疫力を高める、そして混雑している場所に行かない、などに注力していこうと思います。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年2月3週目の運用実績です。
現時点(2020.02.22)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしています。
このまま、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」目指して調整して行きます。
下記が現在のポートフォリオです。
先進国株式の比率がほぼ68%になりました。一方、国内株式の比率が12%台まで減ってきました。狙い通り、国内株式→先進国株式の振替が着実に進んでいるため、このまま焦らず、自分のペースで振替を継続していきたいと思います。
運用実績
昨年12月から継続していたダウ・S&P500最高値更新&高値付近うろうろは、新型コロナウイルスの流行により、リセッション入の可能性が高まってきた感じがしてきました。
実際、世界同時株安になりそうな感じです。
さて、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が+14.33%と、プラス圏を維持しました。
また、最近3年実績は+6.23%、拠出開始以来が+4.72%と4%台を維持し、市場平均と同等になりました。
ただし、この記録は先週金曜日(02/22)時点のものであるため、今週末の記録はマイナス圏に陥ると予想しています。とはいえ、騒いでも仕方ないため、引き続き、淡々と積立投資を継続していこうと思います。
ビットコインと比較して、とてもマイルドな値動きです。ほんとにインデックス投資の平和な値動きに感謝です♪
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。
新型コロナウイルスの影響が現れる直前の記録のため、株式の全面高相場が継続しています。
先進国株式(海外株式)は、+15%台を維持しています。
一方、国内株式ですが、先週は+9%台でしたが、新型コロナウイルスの影響が見え始めており、+5%台と含み益が減少しました。
含み益が減少していますが、ポートフォリオ上、国内株式の比率は10%台と低いため、大幅な下落に陥ったとしても影響は少ないと考えています。従い、すぐに国内株式→先進国株式の振替はせず、引き続き、相場の様子を見ようと思います。
あくまでも、自分のペースで、焦らず、じっくり行きたいと思います。
次回の予定
引き続き、確定拠出年金(企業型DC)の運用実績を記事化したいと思います。
また、積立NISAが2ヶ月分になりましたので、こちらも備忘録のために記事化したいと思います。
新型コロナウイルスが流行していますので、体調管理に注意して過ごしたいと思います。
今週は以上です。
【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年2月1週目
こんにちは、ぶらじるです。
2月になりました。
中国の武漢を震源地とする新型コロナウイルスが世界中で流行しており、中国を中心に感染者が増加しています。事態が収束する気配が見えず、混乱が広がりつつあるため、観光業に加えて、ぶらじるが所属している製造業へも、どの程度の影響があるのか、注視していきたいと思います。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年2月1週目の運用実績です。
現時点(2020.02.07)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしています。
このまま、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」目指して調整して行きます。
下記が現在のポートフォリオです。
先進国株式の比率が67%を超えました。一方、国内株式の比率が13%台まで減ってきました。狙い通り、国内株式→先進国株式の振替が着実に進んでいるため、このまま焦らず、自分のペースで振替を継続していきたいと思います。
運用実績
昨年12月から継続していたダウ・S&P500最高値更新&高値付近うろうろは、新型コロナウイルスの流行により、リセッション入の可能性が高まってきた感じがしていたのですが、謎の最高値更新の影響により、ぶらじるの運用結果は過去最高を記録しています。
今回の最高値については、気になる点があるため詳しく後述したいと思います。
さて、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が+12.18%(先週は+13.52%)と、プラス圏は維持しましたが、前回に引き続き、一週間でさらに約1%のマイナスという結果になりました。
また、最近3年実績は+5.47%(先週は+4.70%)、拠出開始以来が+4.15%(先週は+3.62%)と再度4%台に乗せたため、市場平均と同等になりました。
なんとなくですが、今後、相場が下落する可能性が高い感じがしておりますが、マイナス圏に陥っても細かいことは気にせず、淡々と積立投資を継続していこうと思います。
今週もインデックス投資の平和な値動きに感謝です♪
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。
新型コロナウイルスの影響により、株式の全面高相場が終焉を迎えるかと思ったのですが、なぜか先進国株式(海外株式)は、+13%台から+15%台に急浮上しました。
また、国内株式も+4%台に下落していましたが、今週は再度+9%台と含み益が大幅に増加しました。
国内株式の配分を下げ続けていますが、ひとまず、今週も相場の様子を見ようと思います。自分のペースで、焦らず、じっくり行きたいと思います♪
米国株式最高値更新と景気の肌感覚
日経さんの記事にある通り、 ダウ・S&P500最高値が再度更新されました。
平時であれば、特に気にせず「じゃんじゃんあがれ~♪」となるのですが、新型コロナウイルスの流行により、世界的に景気への影響が出るのではないか、と素人ながら感じています。特にロイターさんの記事は、やや飛ばし気味の感じもしますが、今回の新型コロナウイルスの流行による影響を的確に捉えた内容で、とても考えさせられる内容でした。
この記事の中で、製造業における影響の一つとして、工場再開の目処が立てられず、製造業におけるサプライチェーン問題に発展する旨が記載されています。
どういうことかというと、製品を完成させるため、もしくは、造るための材料や部品が、納品遅延や欠品してしまい、最終製品が完成させられず、世の中に製品が行き渡らなくなる、という問題です。
ぶらじるは製造業に所属しており、量産工程の立ち上げやコントロールにも携わった経験があります。この中でとても強く感じたことは
「工場は、一度生産ラインを止めると、再開させるために、とてつもない労力を要する」
ということです。
細かく数え上げればキリがありませんが、具体例としては主に下記があると思います。
- 物流ストップによる材料や部品の調達が安定的にできない(必要な数が入ってこない&出荷できない)
- 生産中止前の在庫の材料や部品の品質管理
- 生産ラインを安定的に稼働するためのエンジニアの確保
などなど...業界によっては、もっと細かなリスクがたくさんあると思います。
因みに、ハイテク・医薬製品になればなるほど、上記のコントロールレベルは厳しくなります。
サプライチェーンの問題は下記CNNさんの記事でも指摘されていました。
だんだん話がそれてきたため、言いたいことがよくわからなくなってきましたが、簡単にまとめると、上記のようなリスクが、潜在的問題として存在しているにもかかわらず、日米の株式市場が最高値を更新し、絶好調を維持するのは、なんだか変なのではないか、ということです。
実際、銀座や中華街において観光客がほとんどいないなど、目に見える形で消費への影響が出始めていると感じています。景気の肌感覚としては、リセッション入してもおかしくない状況なのではないか、と思います。
ただ、何を述べても「未来は分からない」というのが相場だと思うので、ぶらじるの心配も杞憂に終わることを祈るとともに、新型コロナウイルスに罹患された方々の一日でも早い回復を願っております。
次回の予定
引き続き、確定拠出年金(企業型DC)の運用実績を記事化したいと思います。
また、特定口座の運用実績も備忘録のために記事化したいと思います。
新型コロナウイルスだけではなく、インフルエンザなどにも注意して過ごしたいと思います。
今週は以上です。
【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年1月4週目
こんにちは、ぶらじるです。
1月最後の週になりましたが、新型コロナウイルスが流行し始めており、街中も電車の中も、マスク姿の方が増えています。ぶらじるは、電車の中だけはマスクを付けるようにしました。引き続き、罹患しないように注意しつつ、罹患された方々の回復を祈っております。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年1月4週目の運用実績です。
現時点(2020.1.31)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしています。
このまま、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」目指して調整して行きます。
下記が現在のポートフォリオです。
先進国株式の比率がいよいよ66%を超えてきました。また、国内株式の比率が13%台まで減ってきました。狙い通り、国内株式→先進国株式の振替が着実に進んでいるため、このまま焦らず、自分のペースで振替を継続していきたいと思います。
運用実績
昨年12月から継続していたダウ・S&P500最高値更新&高値付近うろうろは、新型コロナウイルスの流行により、一旦過熱感が冷め、逆にリセッション入の可能性が高まってきた感じがします。これに伴い、ぶらじるの運用結果も過去最高からやや微減の結果になりました。
さて、下記が今週の運用実績の詳細です。
今週は最近1年実績が+13.52%(先週は+16.09%)と、プラス圏は維持しましたが、一週間で約3%のマイナスという結果になりました。
また、最近3年実績は+4.7%(先週は+5.60%)、拠出開始以来が+3.62%(先週は+4.31%)と3%台に落ちてしまい、惜しくも市場平均に届きませんでしたが、全体プラス圏の状態は継続できています。
今後、相場が下落する可能性が高いですが、マイナス圏に陥っても細かいことは一切気にせず、淡々と積立投資を継続していこうと思います。
今週もインデックス投資の平和な値動きに感謝です♪
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。
新型コロナウイルスの影響により、株式も債権も全てが上昇する全方位全面高相場が終焉を迎えつつあり、先進国株式(海外株式)は、+15%台から+13%台に下落しました。
また、国内株式も+9%台を維持していましたが、今週は+4%台と含み益が大幅に減少しました。
国内株式の配分を下げ続けていましたが、ひとまず、相場の様子を見つつ、2月の振替をどうするか考えたいと思います。
とにかく、自分のペースで、焦らず、じっくり行きたいと思います♪
次回の予定
引き続き、確定拠出年金(企業型DC)の運用実績を記事化したいと思います。
また、2月末ぐらいになったら別途買い付けている特定口座の運用実績も備忘録のために記事化したいと思います。
今週は以上です。
【運用実績】確定拠出年金(企業型DC)2020年1月3週目
こんにちは、ぶらじるです。
今年は暖冬のせいか、1月になってもほとんど雪も降らず、温かい日が続いているため冬の感覚がありません。雪が降らないため、子供は毎日残念がってます(苦笑)。親としては交通機関の混乱が無いため、これはこれで良いのかなーと思っていますが、今年の冬はどうなるのでしょうか。
資産配分
さて、確定拠出年金(企業型DC)の2020年1月3週目の運用実績です。
現時点(2020.1.17)における、ぶらじるの確定拠出年金の資産配分は下記の通りです。
先進国株式(海外株式)の配分を増加させるアセットアロケーションですが、昨年11月から国内株式がプラス圏の場合、20%を売り払い、先進国株式を買い付けることにしています。また、12月の段階で新興国株式100%を売払い、こちらも先進国株式に振り替えました。
このまま、国内株式がゼロになるまでリバランスを継続し、最終的には、先進国株式:債権=90:10になるように「シンプルポートフォリオ」目指して調整して行きます。
下記が現在のポートフォリオです。
先進国株式の比率がいよいよ65%を超えてきました。個人的には良い感じで、国内株式→先進国株式の振替を実行中です。このまま、自分のペースで振替を継続していきます。
運用実績
昨年12月からのダウ・S&P500最高値更新&高値付近うろうろ影響の継続により、ぶらじるの運用結果もさらに過去最高になっています。
相変わらず落ちる気配がないので、上がれるところまでじゃんじゃん上がってほしいです。
さて、下記が今週の運用実績です。
今週は最近1年実績が+16.09%と、先週に引き続き、インデックス投資としては驚異的な増加を示しており、プラス圏も維持し続けています。
また、最近3年実績は+5.60%、拠出開始以来が+4.31%と市場平均の4%台に乗せてきました。さらに今週も全体プラス圏の状態を継続しています。
上昇相場が続いており、高値警戒があちこちから聞こえてきますが、細かいことは気にせず、淡々と積立投資を継続していこうと思います。
今週、総額が凹んでいるのは、国内株式→先進国株式への振替のため、待機資金が一時的に保留されているためです。
運用実績の内訳
こちらは運用商品別の利益率です。
相変わらず、株式も債権も全てが上昇する全方位全面高相場という、過去に例のない相場の影響を受け、先進国株式(海外株式)は、ついに+15%台に乗せました。
国内株式も+9%台を維持し続けており、含み益が出ている状態です。
冒頭で述べたとおり、国内株式の配分を下げ続けていますので、この調子で、焦らず、じっくり行きたいと思います♪
次回の予定
引き続き、確定拠出年金(企業型DC)の運用実績を記事化したいと思います。
今週は以上です。